やぎもとラボ

会社運営での失敗と成功。その中で得た結果を出し続ける方法を。

【イクメンとか男性の育児とか】

子供が生まれた時、ちょうどテレビのニュースとかで『イクメン』って言葉を良く耳にした。流行ってたのかな。

男性も育児に参加しないとダメだぞーみたいな雰囲気。

 

イクメンを目指していたわけじゃないけど

休みの日は掃除・洗濯・食事の用意やお風呂やオムツ交換とか

やれる事はなんでもやってたし、少なからず周りからもイクメンなんて言われた事もあった。

個人的にも、「俺、結構育児しっかりやってる」みたいな気持ちもあって、自分からは言わないにしろ意外にちゃんとやれてます雰囲気は出していたと思う。

 

友人と食事に行っても、「しっかり奥さんをサポートしてあげなきゃだめだよ」とか

「休日は家族サービスしないと」とか自分のイクメンぶりに酔っていた感はある。

 

ただ、肝心の奥さんからみると、そうでもないらしい。

むしろもっと色々お願いしたいことがあるみたい。

当時はなんで?こんなにやってるのに?

って本気で思ってた。

 

今育児している男性も、これから育児する男性もイクメンって何かを今一度考えてもいいかも。

 

自分と奥さんの子供だから、二人で育児するんだけど

奥さんの育児を『サポート』とか

休日は家族『サービス』とか

既にしてあげてる感がないですか?

 

会社の付き合いで…なんて飲み会があるとは思うけど

その分、奥さんが育児から離れて少し休める時間ををつくってあげれてますか?

 

子供が毎月どれくらい身長が伸びたとか

体重がどれくらい増えたとか、アレルギーがあるとか

好きな遊びは何とか知ってますか?

恥ずかしい話、正直自分はあまりわからなかった。

 

母子手帳ってどこにあるのか、何が書いてあるのかなんて

理解している男性の方がすくないんじゃないかな。

 

保育園や幼稚園の提出書類とか

翌日のお弁当、洋服の準備、持ち物に名前つけたり。

 

子供に関わる事、全てが育児。

 

そりゃ、休日にちょろっと子供と遊んで

ご飯作ったりでイクメン面されたら

奥さんも嫌かなと思う。

 

 

そんなこんなもあり、今は

育児未熟夫が毎日、ベテラン奥さんに

色々教えてもらいながら日々頑張ってます。

 

家庭の方針や育児の分担とかも、各家庭で

色々考えがあると思うけどね。

(あくまで個人的な感想です。)