やぎもとラボ

会社運営での失敗と成功。その中で得た結果を出し続ける方法を。

価値提供の目線

どうも。やぎもとです
会社運営と子育てで毎日奮闘中です

今回は「価値提供の目線」というテーマで仕事観を書いてみたいと思います。仕事で悩んでいる方の少しで問題解決になれば幸いです

はじめに

学生を卒業したほとんどの方が会社員やフリーランスの違いはあれど、なにかしらの仕事をして収入を得てるかと思います。
その収入をもとに家族を養ったり、趣味に使ったりと生活の基盤は仕事になってきますね。
生活する上で働くという事は切っても切れない関係にあります。
そんな仕事に対しての価値観や捉え方を少し変えて自分のスキルにしていきましょう。

仕事とは誰かに価値提供するもの

会社員の多くが決まった日に決まった金額がお給料として振り込まれますが、これって当然じゃないんですよね。あくまで依頼されたサービスや製品が売れて、会社に売り上げがあるからこそ給料が支払われる。
売上がなければ、給料も支払えないし、なんなら会社を維持継続する事も難しくなってきます。

企業と企業の金銭のやり取りの多くは、掛かった時間に対しての値段ではなく、そのサービス、製品の値段です。一個作るのに1時間かけようが10時間かけようが値段が変わる事は基本的にはありません。なので特に製造業界の企業では日々の改善だったり作業手順の見直しを頻繁に行い、コストをかけずに製品を作り出す努力を行っています。

ただ、そこで働いている人は内容は関係なく会社に拘束されている時間でお給料が計算されています。極端ですが二日酔いで出社し通常の業務の6割程しか業務を終えられなくても給料は変わりませんよね(バレなければ)

クレームがあり客先に謝罪にいったり、作り直しで残業や休日出勤なんて事もあるでしょう。本来は製品やサービスが売れて初めて売り上げになるのでクレームでの作り直し等は会社にとっては損でしかありません。
でも、その時間働いていた人に対してはしっかりと賃金が発生します。
仮にこの状況が長い期間続くと会社は確実に潰れてしまいますよね。

経営者や上司が生産性、効率化、時間や数字に拘るのはこの考えが土台にあるからです。
この目線を持っているだけでも会社の中で一目置かれる存在になれます。

自分の給料はどこで発生しているか

・こんなに頑張っているの給料が上がらない
・上司が正当に評価してくれない

この様な事は自分自身も思った時もありますし、評価者になった今も言われる機会は少なくありません。
二者の目線を経験して感じた事は、評価のポイントが違うという事。
多くの会社で等級制や能力給等の評価制度が決まっていますが、評価者によって判断が違ってくるのが現状です。
ただ基本的には会社の方針や要求事項に対して期待よりも上回る事ができていれば評価はされるでしょう。
要求事項は評価のポイントに近い部分があるので自分に求められている事をしっかりと確認した方がいいですね。
一年目の新人に求めるものと二年目の教育係に求める物は違ってきますからね。

「給料分は働いてますから」こんな事も耳にした事もあります。
今の給料に不満があり、且つもっと多くの業務を求められている状態の人に多いかと思います。
勿体ないなと感じるのは、その要求に応えれば、自分の要求も通せる可能性も出てくるのにな、という事です。

今度は自分が会社を選ぶ

会社は一般消費者に選ばれなければいけないし、企業間同士でも○○会社に頼めば安心というように選ばれないといけない。そこの会社で働いている人も同じ様に日々出来る事を増やし、会社から是非働いて下さいと選ばれ続けないといけない。この関係性が一生続くという訳ではなく会社から選ばれ続ける状態を作る事ができれば、今度は自分が会社を選べるんですよね。

要求されている事に対して価値提供できているのか。また他の会社であればもっと高く評価してくれるのではないか?この目線は常に持っていた方がいいです。
仕事が振られるという事は少なからず、期待されているし、レベルアップを求められている状態です。面倒だと思わずに「会社を選べる第一歩」として捉えてた方が自身のスキルに還元できますね。

期待通りと期待以上は全くの別物

やぎもとです。
今回は「評価とスキルと環境」というテーマで書いていこうと思います。
ちょっとした気遣いが出来る人って社内での評価も高いですよねという話です。

 

 

仕事をしていると、こんなに頑張っているのに評価されない、上司の見る目がない。なんて事を耳にする機会があるし、自分も若い時はそう思っていた時もありました。

経験年数を重ね、評価する立場になって思うのは周りの評価と自己評価は違うという事。当然といえば当然なんだけど、ここの差はしっかりと考えた方がよさそうですね。
もちろんしっかりとした正当性のある評価ができない上司という人も中にはいるので全てが本人のせいという訳ではありません。


自分の立ち位置

今の自分の実力が社内でどれくらいなのか?という部分はしっかり把握しておいた方がいいですね。
ほとんどの会社で一年目はこれ位、二年目はこれ位はやってもらいたいという様な基準はあると思います。技術系であれば力量マップ的な物ですね。

まずはそこを把握して、今の自分に求められているものは何か?そこに到達するには何が足りないのか?という事を常に意識しておく事が必要。
上司や先輩にストレートに聞いてみるというのもいいかもしれません。

評価って常に自分以外の誰かからなので、相手の期待に応える、超えるというのが評価の基準になってきます。
こんなに頑張っているのに評価されないという思いは「相手の期待を超えていない」という事になるので、責める相手は評価してくれない誰かではなく「期待に応えられなかった自分自身」です。
誰もが認める結果を残せれば、周りは認めざるを得ないですからね。


期待の超え方

どうやって期待をこえていくのか。
大きなプロジェクトを成功させるとか社内MVPに選ばれるとかではなくても、少しの気遣い、気配りで相手の期待をこえる事は十分に可能です。

例えば、おすすめの本を上司に聞いた場合、上司は色々考えて特別な一冊を
紹介してくれると思います。その数日後、上司から「勧めた本読んでみた?」と聞かれる事もあるでしょう。
その時に
①「まだ読んでません」
②「今半分ほどです」
③「読み終わりました。すごく勉強になりました」
④「面白かったので○○っていう作品も読み始めています」

上司の立場だったら多分④が一番嬉しいですよね。色々考えて勧めた本を読んでくれて且つ、違う作品にも興味を持ってくれた。「○○が好きなら△△もいいぞ」なんて会話が続きそうですね。

この場合の上司の期待度はこんな感じだと思います
①「まだ読んでません」
⇒期待していない
②「今半分ほどです」
⇒期待していない
③「読み終わりました。すごく勉強になりました」
⇒期待通り
④「面白かったので○○っていう作品も読み始めています」
⇒期待以上

期待を超えるというのは相手が「何を望んでいるか」を考え、それを提供する事。この時の上司が求めている事は「本を読んでもらう」と「その本についての感想を聞きたい」の二つ。

③は「読み終わりました(本を読んだ)すごく勉強になりました(感想)」になるので期待通り
④は「面白かったので(読んだ+感想)○○っていう作品も読み始めています(期待以上の感想)」になる。
些細な事ですが、これがわかるだけでも仕事の評価に繋がっていきます


評価されるスキルと環境

評価というと実績やスキルなどが最初に思いつきますが、それも誰かの要求に応えるためのスキルなのでスキル単体では評価に結びつきません。
どんなに特別なスキルを持っていても発揮する環境、求めている人がいなければ何も効果がないんです
「要求」があって初めて評価に繋がっていくので、そもそも要求されていない事をやったりしていてもそれは評価されません。

自分の立ち位置、武器を確認する事と相手の要求、期待を先読みする事が重要で、逆にここをおさえる事ができれば仕事も楽しくなるかもしれません。
上司のお勧めの本~でもそうですが、何回か期待を超える事を繰り返すと、相手の中に「彼は期待以上の答えを持っている」というような印象が強くなり、すこし難易度の高い仕事が振られたりすることもあります。この時、初めて自分のスキルが発揮できる環境になるんですね。


頑張っているのに評価されないと嘆く前に、そもそも自分の「頑張っている事」は誰かの望んでいる事に繋がっているのか?という疑問を持つ事は大切です。ちょっとした「相手の期待を超える」を積み重ねていきましょう

仕事が楽しくなるきっかけになれば嬉しいです

【発言で変わる3つの事】

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何気ない発言が色々な面で影響します。

発言には気を付けましょう。

 

 

発言で変わる3つの事

行動にでる
・不満が倍増する
・環境が変わる

 

 

不満が倍増する

 

ちょっとした不平不満を感じたり、それを誰かに言ったりとか

そんな事はよくあることだと思います。

 

会社帰りの飲みの席で同僚に愚痴ったりとよくみかける光景です

 

 

そんな時、一度考えてほしいのですが

その愚痴の内容って解決していますか?

 

誰かに愚痴を聞いてもらってスッキリする事もありますが

不満が倍増している時ってないですか?

 

 

初めは少し聞くだけだったのに、いつの間にか自分の方が不満を多く口にしている

なんて事ないですか?

 

不満が不満を呼び込む

 

 

愚痴を言えてスッキリした。という感覚もありますが

自分の言葉で発言した事によって、アウトプットしたつもりが

実は改めてインプットされていますよね

 

 

また誰かの愚痴を聞いていて、共感する事もあるかと思いますが

その瞬間、自分の中に認識していない不満が浮き彫りになり

どんどんと大きくなっていき、気が付けば、なぜかイライラしてる事も

あるのではないでしょうか。

 

発言には気を付けないと。

 

 

行動にでる

 

行動も発言によって変わっていきます。

 

人は普段自分が発している言葉をもとに行動に移しています

常に新しい事を考えて、挑戦意欲の高い人であれば

行動もそのようになっていきますね。

 

自分の行動は発言内容によって変化していくので

発言には気を付けないと。

 

 

環境が変わる

 

 

これがもっとも影響がある事だと思いますが

上に書いた

『不満が倍増する』

『行動にでる』

この2つが合わさると自分を取り巻く環境が大きく変わっていきます。

 

皆さんにも気の合う友人や同僚がいるかと

思いますが、その方たちはどんな人達ですか?

 

類は友を呼ぶ・身近にいる5人の平均が自分

のような言葉がありますが

自分の周りには自分と似たような人が集まります。

 

自分の知識や技術をあげたいと思う人の周りには

同じような志の人が集まるし、反対に常に不満ばかりを

口にしている人の周りには、その不満を共感してくれる人が集まっていきます

 

 

仕事に於いて無視できない事は

「誰とするか?」 

 

常に改善のアイディアや様々な勉強をしている人と

常に不満を言い、スキルアップを目指さない人とでは

どちらと一緒に仕事をしたいですか?

 

入った会社や部署で環境は大きく変わるので

全てが自分の発言で変化していく、という事ではありませんが

少なからず影響はしていきます

 

環境は選べないからしょうがない、と思っている人の方が

多いと思いますが、より良い環境に近づける、引き寄せる事は

可能です。

 

 

色々な「働く」がある中で

同じ時間を使うのであれば、良い環境がいいですよね。

 

発言にはきをつけましょう

【上司が意識する2つの事】

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会社に何年かいると部下ができ、役職が上がっていき

上司という立場になる時があるでしょう

 

 

新米上司はやる気があり、がむしゃらです。

やる気があるのはいいのですが、上司の立場となった自分の

行動や発言が部下にどう影響するのかを少し考えてみましょう

 

 

 

上司の役目とは

・全体の進捗管理

・部下の育成

 

大きくわけてこの二つだと思います。

 

【全体の進捗管理】

 

これは大前提ですが、仕事の進み具合はもちろんですが

納期やコストなど案件に関わる全ての事を把握し

緊急時にも臨機応変にできる事が大切です

 

そのためには一つの事ではなく、全体を俯瞰的にみる事が

重要になってきます。

 

 

今までは任された仕事に集中して、ゴールに向かって

いけば良かったかもしれませんが、上司になったら

それだけではいけません。

 

全体のバランス、ほかのチームメンバーとの進捗具合などを

考え、絶えず最善の方法を導いてあげましょう。

 

【部下の育成】

上司の役目として個人的に一番大切だと思っている事です。

組織として所謂エリートがいるのはとてもいい事ですが

その人がいないと仕事が進まないという状況は回避しなくてはいけません。

そのためには、部下の能力を引き上げる事が重要です。

 

 

叱り方一つとっても重要です

 

部下がミスをすれば叱る機会もあるかと思います。

どんなしかり方をしていますか?

感情に任せた叱り方をしていませんか?

 

ただ叱ればいいというわけではなく、次に繋がるしかり方を意識しましょう

 

よく見かけるのが会議中に作成資料の不備や言い方のミスで

部下にダメ出しをする上司がいます。

 

会議中で周りには他部署のメンバーがいます。

その中でダメ出しをされたらどう思いますか?

次回から委縮してしまい、発言しなくなってしまうかもしれません。

 

 

本人のメンタルの強さにもよりますが

可能性を潰すような叱り方はやめましょう。

このようなケースであれば、会議後に、少人数で

改善点を伝えてあげた方がいいでしょう。

 

 

【一人一人違うという事】

 

色々な考えの人がいて、会社が成り立っています。

全員が自分と同じ考え方、能力ではありません。

 

 

上司の方からよく聞くのが

「言われた事しかやらない」

「自分で考えない」

「何回言っても理解できない」などなど

 

果たしてそれは部下だけのせいでしょうか。

 

 

部下の能力を引き出すためにもっとも重要な事は

『誰と仕事をするか』という事です

 

 

部下の成長具合は上司である

あなたの力量によって変わってきます。

 

yagiichi.hatenablog.com 

 

 

自分が部下の立場の時

どういう上司に憧れましたか?

 

その上司はどんな行動をしていましたか?

 

今のあなたは、その上司に近づいていますか?

 

上司が部下に学ぶ姿勢で接すれば

部下も学ぶ姿勢になっていきます。

横柄な態度で接していれば、部下は離れていってしまいます。

 

 

仕事ができる人、できない人

覚えが早い人、遅い人

色々な人がいます。

 

中には、やる気が感じられない人も実際にはいます。

 

そういう部下も会社にとって必要な人材に

育てあげられる上司はすごいですよね。

 

結果を求める事も重要ですが、部下が成長する過程も

しっかりとつくってあげましょう。

 

有意義なワークライフを。

【成功体験の積み重ねで部下は育つ】

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行動する事の重要性

 

 

仕事で求められる事の中に『挑戦』や『行動』があります

 

失敗してもいいからやってみな。とは一度くらいなら誰でも

言われたことがあるはずです。

 

 

でも、なかなか挑戦や行動に移せない人というのは一定数います。

そんな人達を先輩や上司は、あいつは行動に移さないとか

チャレンジ精神がたらないなんて言ったりします。

 

もちろん、挑戦や行動に移さない本人に問題があるのはもちろんですが

なぜ行動できないのか?という疑問を解決できていない上司も

多いのではないでしょうか。

 

 
あなたの部下に挑戦や行動しない人はいませんか?
なぜできないか、考えた事がありますか?

 

 

□失敗を恐れる

行動におこせない理由として多いのが

失敗をおそれているという事。

 

誰でも失敗は嫌ですよね。

ミスをして、怒られるんじゃないか。

誰かから文句を言われるんじゃないか。

過去にミスを咎められた経験が根強く残っていればいるほど

なかなか行動に移す事が難しくなってきます

 

 

□変化させたくない

失敗を恐れる以前の問題ですが

そもそも行動する気がない。という人もいるでしょう

慣れた仕事は楽ですし、そこを変化させてまで

リスクを背負いたくないという感覚は誰にでもあるんでは

ないでしょうか。

 

これ以外の理由はたくさんありますが

大きくこの二つ。

 

『失敗を恐れる事』と『現状維持』

 

 

現状維持についてはこちらをどうぞ

yagiichi.hatenablog.com 

 

 

失敗を恐れるという事は普通の事。

これをどう克服させるかが上司の役目です

 

 

行動しないと始まらないよ?

失敗してもいいから。

 

と言う上司はそもそも

失敗=成功に繋がる事という

過去の自分の経験でその認識が出来上がっています

 

失敗の成果が成功に繋がる事を知っている訳です。

なので挑戦しなさいと。

 

 

でも

失敗=成功に繋がる

この認識が無い人はどうでしょう。

 

 

成功のイメージが無いのでただただ怖いだけです。

いくら言われてもイメージできないので行動に移せないんです。

 

 

成功体験を積ませる事

 

 

まずは一緒になって挑戦して

それが成功に繋がる体験をさせましょう。

どんな小さな事でもいいと思います。

 

その時にしっかり褒める。

あの失敗が役にたったねとか

チャレンジしてよかったねとか。

 

そういう成功体験の積み重ねで

失敗=成功に繋がるという認識が出来上がっていきます。

 

この成功体験の積み重ねが、チャレンジ精神を育てていきます

 

 

現在・過去を振り返ってみて

所謂成功者と呼ばれる人の中で、失敗していない人など

いないんではないでしょうか。

 

 

失敗は時に誰かに怒られたり、笑われたりする事も

あります。

でも挑戦しない限りは、それを話のネタにする事もできません。

 

誰かの失敗を10年も20年も覚えていますか?

自分の失敗も、そんなに覚えられてないですよ。

そう思うと少し楽になりますよね。

 

 

誰もが向上心があり、チャレンジ精神旺盛ではないです

 

でも、上司のあなたの行動や言動で変えてあげる事ができます。

 

あいつは行動しない、と嘆くよりも

部下を成長させるために上司のあなたが挑戦していきましょう。

 

 

素敵なワークライフを。

【現状維持の3つの危険】

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新年や新年度の時、目標を決める事は多いと思います

 

「営業成績トップ」とか「クレーム0件」とか色々ありますね

 

その中でたまにあるのが

 

『現状維持』

 

現状維持とは現在の状態をそのまま維持する事です

 

昨年、大きな成果を残した人であれば

そんなに悪くない目標にも思えますが

 

でも本当に現状維持で平気ですか?

 

 

 

現状維持がもたらす3つの危険性

 

□成長が止まる

現状維持というのは今の状態を維持するという事です。

去年の自分と今年の自分を比べても、変りがないという事。

成長するためには、新しい事を取り入れ、勉強し

経験していかないと成長できまない。

現状維持だと、その成長を止める事になってしまいます

 

 

□視野が狭くなる

現状維持が目標だと、比較対象は昨年の自分だったりします。

昨年の自分に比べて劣ってなければ、合格。というような

判断基準だと周りがどう変わっていっているか等の変化に

気付きづらくなります。

視野が狭くなることで、必要な情報や技術をしっかりと

吸収できなくなります

 

周りとの格差

自分は現状維持でも周りがそれ以上の成長をしていたら

いつか追い付かれ、そのまま抜かれてしまいます。

憧れの上司にはずっと追い付かず、同期には先を行かれ

部下が後ろから追い上げてきますね。

 

 

 

 

□現状維持は退歩

周りの変化に付いていけないと、それは維持ではなく、退歩。

 

常に新しい技術やテクノロジーで、時代は変わっていっています。

会社もそうです。

 

それらを導入して、他社に負けないような自社の技術やサービス、製品を

強固なものにしようと日々奮闘しています。

 

他社が毎日着実に、一つ一つ成長しているのに

自分の会社が昨年と同じままだったら、そのうち差が生まれ

製品やサービスはどんどんと取られていってしまいます

 

 

 

個人間でも同じ

 

自分では現状維持で満足していても

周りがそれ以上の速度で成長していけば、その積み重ねが

大きな差となります。

 

 

追い付きたい先輩にはいつまでたっても

追い付けないし、同期には先を越され

後輩には、追い付かれ。

 

 

そうならないためにも

現状維持=退歩という事を認識しましょう

 

現状に満足することなく

常に目標を持ち続ける事がいいですね

 

【部下を育てる4つの事】

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【部下を育てる4つの事】

 

 

 

会社に入ると、ほとんどの人が誰かの部下になり

毎日上司や先輩から仕事を教わって、日々成長していきます。

 

数年後、自分にも部下ができ今度は自分が上司の立場になっていきます。

いざ上司の立場になって、どうやって部下を育てていけばいいんだろう?

なんて事を考えた事がある人は多いはずです

 

部下を持って間もない方や、すでに部下を持っているが

中々上手くいかないと思っている人は以下の4つを意識してやってみてください

 

 

 

□褒める

褒められて嫌な気持ちになる人はすくないでしょうから、些細な事でも

良いと思った事は褒めてあげましょう。

 

その時に注意する事は、ほんの少しの改善ヒントを伝える事。

 

部下を褒めると言っても、全て完璧で何も言う事がない。という事は

稀な例です。

 

だいたいは、なにかしらの改善ポイントがあります。

そこを、褒めながら伝える事が大切です

 

部下からしても、頭ごなしに怒られるよりも、自然に頭に入ってきます

 

 

□必要だと伝える

部下のやる気を維持させるためにも、会社や部にとって必要な

存在なんだと伝えましょう。

 

誰かに必要とされているという実感は嬉しいものですし

もう少し頑張ってみようと思うものです。

 

褒めながら、部下の存在価値を認めてあげましょう

 

□成功体験を与える

失敗してもいいから挑戦しなさいと言う上司がいますが

挑戦する側は中々難しいものです。

 

その中で、こーしろあーしろと言われていたら部下との

関係性も良くはなりません。

 

小さな事でいいので

挑戦→失敗→改善→成功の体験を与えてあげましょう。

 

失敗から学び、成果をだすという一連の流れを経験させ、積み重ねる事で

困難な事にも自分で考え、挑戦していく姿勢になっていきます。

 

もちろん失敗した時のフォローも忘れないでください

 

 

□感謝の気持ちを表す

部下に有難うと伝えてますか?中には、上手く伝えていない人も多いのでは。

 

部下とのいい関係性をつくりたいのであれば、有難うの言葉は多く伝えて

あげてください。

 

・緊急性の高い案件を任せた

・予算内に収める事ができた

・コスト削減につながるアイディアを出した

なんでもいいと思います。

 

ただ、なんでもかんでも有難うと言えば良いと言うわけではなく

自分が感謝の気持ちを認識しているか。という部分を確認してください

 

口先だけの有難うでは、部下に伝わりません。

自分の中で、しっかりと感謝の気持ちをもって有難うと伝えましょう。

 

 

□褒める・認める・与える・感謝する

部下を育てるために4つ出しましたが、これをやれば

正解というわけではありませんが、何をすればいいかわからいという人は

参考にしてください。

 

部下との関係性の責任は上司にあります。

 

自分が部下に対して、しっかりビジョンをもっているか、愛情をもって

接しているかというのが部下は感じるものです。

 

自分が若い頃の上司はもっと厳しかった。なんて事は

思わないようにしてくださいね。

 

頑張ってください

 

【仕事が上手くいく5つの事】

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仕事が上手くいく5つの事

 

 

仕事が上手くいかない、辞めたい。

長い人生の中でそう思う事は多々あります。

 

副業・転職・独立など様々な選択肢がありますが

仕事をする、収入を得るという事は、続けていかないといけません。

 

モチベーションをアップする・保つ方法

 

 

□目標を書き出す

 

目標を決めて書き出す。

ドラマや映画でよくある

『○○大学合格』のような事ですね。

自信の目標をしっかりと書き出しましょう。書くことで頭の中に

インプットされ、それを見返すことで常に意識することができます

 

 

□期間を決める

 

何かを始める時には期間や期限は重要です。

仕事でも、納期があればそれに向かって進めていけますが

明確なゴールがないと間延びしてしまい、結局達成できずに

終わってしまうこともあるので、期間・期限はしっかり決めましょう

 

 

□誰かに伝える

 

目標が決まれば、それを誰かに伝えましょう。

宣言する事で、やらざるを得ない状況に強制的にもっていきましょう

誰かに言う事でアウトプットとインプットを同時にできますね

 

 

□計画をたてる

 

目標や期間を決めたら、それをもとに計画を立てましょう。

その時に目標から逆算して計画をたてると効果的です。

今月中に○○を達成という目標なら4週にわけて大きな目標をたて

それを一日毎ごとに細分化して目標を達成できる計画にしていきましょう

 

 

□実行する

 

目標と期間を決めて、それを誰かに伝えて計画を立てる

ここまでくればあとは、実行するのみです。

 

最終的に実行するのが一番難しいですが、いままでの

一連の流れを行っていれば、気持ちも前向きになっているでしょうし

すぐに行動に移す事ができる事でしょう。

 

 

失敗はするもの

 

実行したところで、自分の想像をこえるような事態に直面する事も

あるだろうし、失敗をして落ち込む事もあると思います。

 

仕事を嫌になる理由の一つに、ミスをして怒られたくない

という感情があるかと思いますが、ミスは誰でもあります。

 

ミスをしたという事実よりも、それを素直に謝ったか、原因を探って

しっかり改善していったか。の方が重要になってきます。

 

なのでミスをしてその時は、上司や先輩に怒られるかもしれませんが

しっかり謝罪し、原因を追究しましょう。

 

その時はまた、今回の流れを意識しましょう。

 

仕事が楽しくなるといいですね。よい一日を

【目標達成のための逆算の考え方】

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やりたい事や思った事をすぐ行動に移すことは大変いい事ですが

同様に目標からの逆算もとても重要です。こんばんは。やぎです

 

□目標からの逆算

ほとんどの仕事の場合、納期があるかと思います。

その納期に間に合うように仕事を進めていきます。その時点で

納期から逆算して考えているはずです

 

一か月後の納期なら3週目までにはここまで、2週目までにはここまでというように。

 

□自分に置き換える

仕事上の納期の逆算は多くの人が考えられるのですが、自分の

スキルや知識に関してはあまり考えていない人の方が多いかと思います。

 

・目標を決める

仕事内容と同じようにいつまでに何をするか、何をしたいかの目標を決める

目標の設定はなんでもいいと思います。資格取得や給料〇万円アップなどでも。

 

・目標納期から細分化しながら逆算する

目標が決まったらそれに対して何をするかを明確にして逆算していきます

目標…     〇〇の資格取得

なにをするか… 問題集を三週繰り返し、90点以上

いつまでに…  1年後

 

この目標と計画を12等分していって

 

12か月後…資格取得

11か月後…問題集3週目完了

10か月度…問題集2週目完了

9か月後… 問題集1週目完了

8か月後…参考書〇〇ページまで完了

7

6

5…

このまま細分化していくと

 

1か月後…○○参考書の1章完了のようになると思います。

 

これをまた週単位、一日単位で細分化しながら逆算していけば

その日何をやればいいのかが明確になりますね。

 

 

□仕事面でも逆算する

 

当時自分より給料が高い上司や先輩が普段なにをやっているか

どのような事で会社に利益をもたらしているかを観察し、その人たちを

超えれば給料が増えると考え、入社3年で給料を1.5倍にしようと計画して、無事達成できました

 

目標…     給料を1.5倍にする

何をするか…  会社の利益に貢献する人材になる

いつまでに…  3年後まで

 

利益を出せる人材になるといっても、たくさんありすぎて

困った記憶がありますが、収益を上げて支出を下げるという事が

一番なので、そのための方法を5つの項目に細分化しました

 

1.コスト削減

2.新規取引先の開拓

3.技術・知識のレベルアップ

4.社内での問題点の洗い出しと改善

5.レベルの高い人材の育成

 

1~5までを3年で達成できるように計画をたてます

1のコストの削減であれば、今現在使っている備品類の適正価格や

適正在庫の確認。変更が可能か。

紛失防止の仕組みの作成など

 

このように、そのテーマにあった方法を期間を決めて進めていく事で

同時にあれこれ進めるよりも、スムーズに進んでいきます

進捗具合もはっきりするので、なにか問題があった時でもすぐ計画の

修整もできますし、管理もしやすいかと思います。

 

 

目標に向かって何かを行う毎日の方が、得るものは多く

無理だと思っている大きな目標でも、少しずつ積み上げていけば

やがて達成できますよ

 

良い一日を。

 

【新人時代の印象は大切】

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新社会人の皆さんも、そろそろ会社や仕事にも慣れてきた時期だと思います。

緊張していた入社当初とは、随分と変わったのではないでしょうか。

 

今回は新人時代の立ち振る舞いが

その後に少なからず影響が出るという事です

 

 

□挨拶

 

基本的な挨拶ひとつとっても、元気のいい挨拶と、何を言ってるか

わからないような挨拶だとしたら前者の方が印象はいいですよね。

同じ『おはようございます』でも、笑顔で言われるのと

気怠さそうに言われるのでは全く違います。

新人に限らず、挨拶は自分からした方がいいですね

 

 

□失敗したら隠さないで謝る

 

何か仕事上でミスをしたら、素直に謝る。

その時は、どうしようとパニックになるかもしれませんが

ミスを隠し通すのも難しいものです。

どんどん嘘に嘘を重ねる結果になりますので、素直に謝りましょう。

 

ミスした直後は先輩や上司に怒られる場合がありますが、ミスを

しない新人はいませんし、そのあたりは理解しているはずです。

 

そもそも、そのミスの原因は本人なのか、仕組みなのかということもあるので

謝った上で、ミスの原因となる部分を一緒に考えていけばいいです。

 

 

□仕事を選ばない

 

仕事に慣れてくると、好き嫌いが出てきます。

好きな仕事ばかり選ばないで、与えられた仕事は嫌いでもやりましょう。

 

上司はスキルや知識の幅をひろげるために仕事をふっています。

自分のできる範囲の仕事をこなしているだけでは、そこから成長できません。

常に新しい仕事に挑戦していきましょう。

 

 

□諦めずに最後までやりきる

 

最後までやりきる事が大事なのですが、意外とこれが難しいです。

失敗しても遅くてもやりきる事で、成長できる部分があります。

なので与えられた仕事は最後まで全うしましょう。

 

 

何個か書きましたが、特別な事ではなく、むしろ当然だと思います。

 

でもこの当然の事が出来ない人が結構います。

当たり前の事を当たり前にするだけで、印象ってそんなに悪くなりません。

 

 

自分から元気に挨拶して、ミスをしたら素直に謝る。

どんな仕事でも最後までやりきる。

当然ですよね?

 

よい一日を。

【イクメンが当たり前になりますように】

 

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父の日ですね。こんばんはヤギです

 

日頃の疲れをしっかりと癒せられる休日になったでしょうか。

 

☑イクメンの定義

ここ何年かでイクメンって言葉を良く聞きます。

育児に参加する男性って事で、テレビでも取り上げられたりして

イクメンの旦那さんと結婚した奥さんは幸せですよね。なんて雰囲気です。

 

本当にそうでしょうか。

 

どう考えても夫婦で育児をして、家事もできる旦那の方がいいですよね。

今は共働き世帯の方が多く、出産後も働いている女性も多いです。

 

男性は少し育児や家事をすると、良い旦那さん認定をされますが

女性はやって当然、むしろちょっとサボると、ダメ認定されてしまいます。

 

 

☑家族サービスとは

休日は家族サービスしますって聞きますが、育児に関して言えば

自分の子供と遊んだり、何かを勉強したりすることはサービスでしょうか。

違いますよね。

 

サービスと思っている時点で育児や家の事は俺の仕事じゃないとおもっているような

もんです。

 

 

そうは言っても、何をやったらいいかわからない男性も多いでしょう。

私も当時何をすればいいかわかりませんでした。

 

☑とりあえず自分の事は自分でやってみる

・お弁当をつくる

・自分の洗濯物は自分で洗濯する

・洋服は畳んで、しまう

・食べ終わった食器は洗う

 

普段からやっている人からすれば、こんな事?と思われそうですが

家でやってない、できない男性は多いと思います。

 

お弁当をつくるのも料理スキルが必要ですが、どっかで一度やってみないと

上手くなりませんし、やってみると料理をつくる事の大変さがわかります。

 

洗濯も今までは帰宅後ポイっと洗濯機に入れてましたが自分でやる事で

干したり、取り込んで畳むという作業がどれだけ面倒かわかります。

 

食器を洗うのは個人的に嫌いでした。

お腹いっぱいの状態で、なにかやるのは嫌ですよね

でもなるべくすぐやらないと、油汚れが取れなかったりと後々もっと

面倒な事になります。

 

ほんの一部ですが、これだけでもすごく感謝されると思いますよ。

イクメンですねって言われている内は、まだまだなんじゃないでしょうか。

 

そうは言っても毎日仕事忙しいですよね。

家に帰ってきてから、色々やるのは正直しんどいですね。

 

そんな時は、感謝の気持ちを奥さんに伝えてあげてくださいね。

ご飯おいしかったよとか、いつも有難うとか。

それだけでも奥さんの気持ちは救われるのではないでしょうか。

 

私もまだまだですが、日々奥さんに教えてもらいながら育児スキルを磨いています

 

よい休日を。

【新人なんだし失敗してもいいよ】

そろそろ新入社員の方たちも仕事や職場に慣れてきた頃かと思います。

色々と覚える事もたくさんあって大変ですよね。

新人時代の印象がすべてではないですが、影響はあるので初心を振り返る事も大切ですね。

 

新人に求める事

□挨拶

朝出社したら自ら挨拶していますか?

元気がいい挨拶だけで職場の雰囲気はかわるので挨拶は自らするようにしましょう。

 

□報連相

どの企業でもそうですが、報連相は大事です。

何か問題があった時は必ず報告。そのあたりを曖昧にしてしまうと

取り返しのつかない事が起きるかもしれません

 

□失敗を恐れない

みんなそうですが、最初は失敗します。

失敗を恐れて何もしない事が問題です。仕事に慣れ始めると

できる事しかしなくなってませんか?

 

 

 

最初から新人に大きな成果を求めていません。

もちろん大きな成果がでるのはいい事ですが。

 

それよりも、内外部とのコミュニケーションをしっかり取り

自分のスキルを磨くため、自ら挑戦していく姿勢が大切です。

 

新人なんだから失敗してもしょうがない位の気持ちで

挑戦していきましょう。

 

憧れる先輩や上司がいれば、たくさん相談してみましょう。

 

その方たちも新人時代に数多くの失敗をしてるかもしれませんし

もしかしたら今も失敗をしているかもしれません。

 

何かに挑戦しない限り失敗はしません。

失敗は挑戦した事の結果で、成功するまで挑戦していけば

失敗は無くなります。

 

それでも今までの失敗経験は自分の中で大きな知識として残っていきます。

その経験値が後々の自分のスキルになっていきます

 

職場での立場があがっていくにつれ、失敗を恐れて挑戦よりも

安定を求めていきます。

 

新人の今だからこそできる事がたくさんあります。

 

たくさん挑戦して、たくさん失敗していきましょう。

【転職に対してのイメージと現実】

終身雇用の破綻や老後2000万の貯蓄が必要など、不安になるような

ニュースが多いですね。

大手の企業でも経営破綻で倒産したり、事業所を畳んで業務の収縮をすすめたり

早期退職者の募集をしたりなど、今までのようにどこかの企業に入れば

一生安泰と考えられる時代ではないのかもしれないですね。

会社の行く末を見たり、個々のスキルを高めていくのは必須になってきています。

 

 

自分に合った会社、スキルアップできる会社、仕事を選ぶのは重要で

そのために転職するという事も選択肢の一つだと思います。

 

特に日本人の方は転職に対してあまりいいイメージがなく

マイナスイメージの方が強いかと思います。

転職回数が多いと根性がなくてすぐあきらめる。なんてイメージが先行して

くる人の方が多いのでは。

 

転職する側もなるべく履歴書を汚したくない、今から新しい仕事を

覚えるのは大変等の理由で、今の現状を変えたいけど中々一歩踏み出せない

なんて人も沢山いるのではないでしょうか。

 

 

【考え方の違い】

以前海外の方がいたのですが、転職に対しての考えは日本人のそれとは

180度違うものでした。

 

彼曰く、転職をした会社でスキルを磨き、そこを一番評価してくれた会社に入る。

そこでまたスキルを磨き、もっと評価してくれる会社に転職する。

自分の評価とスキルアップするためにも転職するんだと話していました。

そうする事で自分の価値を高めていけると。

海外の方全てがこの考えではないにしろ、多くの日本人の考え方とは

一致しないかと思います。ただ、自分のスキル磨きや会社の将来性、方針等

様々な事を考えると転職していくというのはいいのかもしれません。

 

【採用について】

 

必ずしも転職=マイナスイメージというわけではありません。

会社立ち上げ時、現地で何名か採用しましたが半分以上は転職組です。

中には4つ5つと会社が変わっている人もいますし

経験者もいれば、全くの未経験者もいます。

採用する方としては、もちろん即戦力になってくれる人材は嬉しいのですが

印象値や期待値で採用を決める場合もあります。

履歴書を見る時に、年齢や職歴等見ると思いますが、個人的には転職回数は

あまり気にしません。

その会社でどのような業務についていたのか、その会社での経験をどう活かせるか

なんかを聞く時が多いです。

自分を俯瞰的にみて、自分の武器はこれです。と言える人、もしくは

そうなってほしいなという人を採用しています。

なので転職歴が多いのはマイナスという事ではありません。

様々な職種を経験してきたからこそっていう強みがあればいいんじゃ

ないでしょうか。

 

 

【転職するかしないか】

そうは言っても転職をマイナスに捉える人もいるので、一概に

自分に強みがあるからすぐ転職をするというのも難しいですよね。

石の上にも三年じゃないですが、できない事ができるようになってくると

仕事での視野も広がり、今までよりやりがいのある事が増え、それによって

給料もあがっていくなんて事もあります。

転職が必ずしもプラスに転じるということもないですし。

 

今の現状に満足できず、自分の力を試したい、もっと評価されたいと

思うのであれば転職もいいかもしれません。

そうでなければ、まずは一度自分の人生をしっかりと考えてみては

どうでしょうか。

 

【転職・残留・独立】

仕事のやり方は色々ありますが、自分のスキルを磨いて価値を

高めるという事はどの選択肢をとっても必要になってきます。

なのでまずは、日々成長できるよう、情報をしっかり取り

勉強していく事が大切だと考えています

 

よい1週間を。

【必ず否定的な人に対して】

何かに一生懸命打ち込んでいる人や、新しい事に挑戦するに対して笑ったり、バカにしたり、否定する人たちが必ず、一定数いると思うけど誰かの事を否定することで、その人とは違う自分をアピールしているんだと思う。

 

何かに頑張っている人に対して、それらをする人っていうのは自分が頑張った事がないか、もしくはどこかで色々と諦めた人だと思う。

 

仮に、自分が何かに頑張ったとしても、他の誰かが自分の事を同じようにバカにしてるんじゃないか。という発想になるので前向きに頑張るって事ができなくなる。

 

昔は、なんでこの人たちは文句ばっかり言っているんだろと毎日ストレスを感じていた。

 

でも、否定をする=違う考えをもっている。という風に

捉える事も出来る。

違う考え=自分にはない新しい考えと認識すれば

バカにしたり、否定してくる人の方が全く新しい何かを

くれるきっかけになるかもしれないと考えるようになった。

 

そう思ってからは、ひたすら聞き込み。

何か反対意見があれば、自ら聞きに行き、なぜこれではダメなんだという事を聞いて回った。

 

その時は、意見を聞くという事が大きくて、自分がどうのように見られているかは考えていなかった。

相当面倒くさい奴だったに違いない。

 

聞き込みを多くしていくと、少しずつではあるが

わかってくる部分もある。

否定的な人の中には、自分の話を聞いてもらいっていう人もいて耳を傾ける事で、献身的に色々な意見をくれる。

 

今までの自分の考えと全く新しい考えが結びつくことで

これまでにない斬新なアイディアが生まれた事もあった。

 

聞き込み以降はすんなりと意見交換ができるようになり

個人的にも会社的にもプラスになった部分は大きい。

 

どんな事でも否定はされる。特に今までやった事のないようなもの実績が無い物は特に。

その時に一度、否定内容や反対意見にも耳を傾ける事で

新しい発見が生まれる事もあるだろうし、良きビジネスパートナーになるかもしれない。

 

良いビジネスライフを。

【サラリーマンの利点を最大限使おう】

どこかの企業に勤めているサラリーマンだけど

ほんとは、こういう事がやりたい!でも起業して失敗したら

どうしよう…って思っている人は多いと思う。

 

個人的には今の仕事はやりたい事の一つだから辞める気もないんだけど

他にやりたい事や興味がある事はたくさんある。

 

仕事をやめて起業するって以外にもやりたい事を実現する方法はある

サラリーマンでありながら。

 

サラリーマンである利点を活かせればチャンスはゼロではなんじゃないかな。

 

どこかの企業に勤めている限り、やらなきゃいけない仕事はあるんだと

思うけど、企業としては利益が見込めればそこにお金をかける。

自分のやりたい事が企業の利益になると思わせれば

会社のお金で自分のやりたい事ができると思う。

 

仮にゼロから起業するとしたら、業種にもよるけど

事務所家賃や人件費、販売経路や物流方法などお金のかかる事がたくさんある。

 

サラリーマンであれば、そのへんは全て企業が持っているものを

そのまま使えるかもしれない。

そう考えるとサラリーマンでも新しい事に挑戦できると思う。

 

会社としての新事業が自分のやりたい事に近づけば

色々な事が勉強できるし、それを経験したうえで

独立とかでもいいと思う。

 

 

あとフリーランスの人に比べて、サラリーマンの方が

保険とかも会社負担だったりするから、そういうとこもメリットだと思う。

 

好きな事や、やりたい事をやる=独立や起業ではなくて

今いる環境の中でもできる方法は十分にある

 

ニュースの話題になるような人たちだけが

やりたい事をやれているって事ではない。

 

意外と身近にチャンスは転がってるかもしれないですね。

 

素敵な一日を。